The SINE WAVE ORCHESTRAは、音の最も基本的な要素といわれるサイン波を、参加者が一人一つだけ使って演奏するというルールのみで行われる参加型のパフォーマンスです。楽譜もなければ、指揮者も居ない中、参加者それぞれが自由に奏でるサイン波によって、互いに干渉し合うサイン波の海がうみだされます。

今回の恵比寿映像祭では、動いている庭というテーマのもと、時間と空間とを共有する中、刻々と変化する人間と音との関係を、中谷芙二子《霧の庭“ルイジアナのために”》の中での《The SINE WAVE ORCHESTRA in fog》、そして、ザ・ガーデンルームにて行われるイベント「動いている庭 ライブ編」での《The SINE WAVE ORCHESTRA with four screens》、この2つのパフォーマンスを通じて浮かび上がらせます。

The SINE WAVE ORCHESTRA in fog

日時:
2016年2月19日(金) 日没前から日没までの1時間
会場:
恵比寿ガーデンプレイス センター広場
参加料金:
無料

※オフサイト展示 中谷芙二子《霧の庭“ルイジアナのために”》内にて実施
※日没後、ザ・ガーデンルームでのイベント「動いている庭 ライブ編」でのパフォーマンスに移行します。
併せてご参加ください。

The SINE WAVE ORCHESTRA with four screens

日時:
2016年2月19日(金) 日没からの1時間
会場:
ザ・ガーデンルーム
参加料金:
前売¥1,500 当日¥2,000(「動いている庭 ライヴ編」入場料)

※ザ・ガーデンルーム内有料イヴェント「動いている庭 ライヴ編」内にて実施


How to participate

下記、「参加にあたって」をご参照の上、当日、会場に直接いらしてください。

参加にあたって
The SINE WAVE ORCHESTRA in fogに関する注意事項
スマートフォンやタブレットなどでの演奏について

スマートフォンやタブレットなどで演奏する場合は、以下の様なアプリでサイン波を奏でることができます。

Signal Generator: Audio Test Tone Utilityを App Store で

「Signal Generator: Audio Test Tone Utility」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットを確認、詳細情報を入手。Signal Generator: Audio Test Tone Utilityをダウンロードして iPhone、iPad、iPod touch で利用。

Simple Sineを App Store で

「Simple Sine」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットを確認、詳細情報を入手。Simple Sineをダウンロードして iPhone、iPad、iPod touch で利用。

AƒG - Audio Function Generatorを App Store で

「AƒG - Audio Function Generator」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットを確認、詳細情報を入手。AƒG - Audio Function Generatorをダウンロードして iPhone、iPad、iPod touch で利用。


Sound Generator - Google Play の Android アプリ

すべての周波数の音を発生させ、波の異なる種類の中。

Pro Audio Tone Generator - Google Play の Android アプリ

ワークショップ、研究室、サウンドチェックや個人的な使用のための簡単​​な音源

Signal Generator - Google Play の Android アプリ

フリー信号発生器(サイン/トライ/ソウ/スクエア)

その他にも様々なアプリがありますので、iTunes Store や Google Play で、サイン波、sine wave、正弦波、などのキーワードで検索し、お好きなものをご利用下さい。
※アプリをインストールしたら、事前に操作方法などを確認し、音を鳴らせるようにしておいてください。

What is Sine Wave?

サイン波とは単一の周波数のみで表される音のことです。1822年、フランス人数学者のジョゼフ・フーリエは、すべての周期的な音は様々な周波数のサイン波の重ね合わせによって表すことが出来る、と述べています。音の高さとされる基音に対する倍音を一切持たないことから純音とも呼ばれています。

サイン波/音波としての正弦波(Wikipedia)

about The SINE WAVE ORCHESTRA

The SINE WAVE ORCHESTRAは2002年に4人のコアメンバー(古舘 健 1981年生まれ/ 城 一裕 1977年生まれ/石田 大祐 1980年生まれ/野口 瑞希 1979年生まれ)によって始められた、参加者を公募し、全員でサイン波を使って演奏するプロジェクト。あらかじめ決められたルールは「音の最も基本的な要素といわれるサイン波を参加者一人一人がそれぞれ一つだけ使うことができる」ということだけ。楽譜もなければ、指揮者も居ない中、それぞれの参加者が自由に奏でるサイン波は、細い糸のように立ち昇り複雑に干渉し合い、そこにはサイン波の海が現出する。

このプロジェクトはこれまで、NTTインターコミュニケーションセンター(2004, 2005)、横浜トリエンナーレ(2005)、東京都現代美術館(2013)をはじめ、ドイツ、イタリア、アメリカ、ラトビアなど国内外、様々な場所で開催されてきた。2004年にはオーストリアで開催されているメディアアートフェスティバルPRIX ARS ELECTRONICAにてHonorary Mentionを受賞。

→作品/パフォーマンスリスト(旧サイト)